「さいたま市で訪問看護を利用したい」「どのステーションに相談すればいいかわからない」——そんな方のために、訪問看護の基本からステーション選びのポイントまで、わかりやすくご説明します。
■ 訪問看護とは
訪問看護とは、看護師や保健師などの医療専門職がご自宅を訪問し、医療的なケアや生活支援を行うサービスです。病院や施設に入らなくても、住み慣れた自宅で療養を続けられるよう支えます。
主なサービス内容は以下のとおりです。
- 病状・バイタルサインの観察
- 服薬管理・薬の副作用チェック
- 生活リズムの改善サポート
- こころのケア・悩み相談
- ご家族への支援・介護指導
- 主治医・ケアマネージャーとの連携
医療保険または介護保険が適用されるため、自己負担は1〜3割程度です。自立支援医療(精神通院)を利用している方は、さらに自己負担が軽減されます。
■ さいたま市の訪問看護の費用(早見表)
さいたま市で訪問看護を利用する際の費用の目安は、使用する保険制度によって異なります。
| 保険・制度 | 自己負担 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 医療保険のみ | 1〜3割 | 1回 約580〜1,710円 |
| 自立支援医療(精神通院) | 原則1割 | 週1回で月 約2,200円〜 |
| 生活保護 | 0円 | 医療扶助で全額公費 |
より詳しい料金は料金・費用のご案内、さいたま市の訪問看護の費用をご覧ください。
■ 医療保険と介護保険、どちらで利用する?
訪問看護は医療保険と介護保険のどちらかで利用します。どちらが適用されるかは年齢・要介護認定・疾患によって決まります。
| 項目 | 医療保険 | 介護保険 |
|---|---|---|
| 主な対象 | 40歳未満/要介護認定なし/精神科訪問看護 | 要介護・要支援認定を受けた65歳以上等 |
| 訪問回数 | 原則 週3回まで | ケアプランに応じて設定 |
| 窓口 | 主治医・訪問看護ステーション | ケアマネージャー |
精神科の訪問看護(精神科の指示書による訪問)は、年齢や要介護認定にかかわらず医療保険が優先されます。
■ さいたま市で訪問看護を利用できる方(対象)
訪問看護は、主治医が「訪問看護が必要」と判断し、訪問看護指示書を発行した方が利用できます。年齢や診断名を問わず、次のような方が対象です。
- 通院が難しく、自宅で医療的ケアを受けたい方
- 退院後の在宅療養に不安がある方
- 精神疾患(統合失調症・うつ病・双極性障害・発達障害など)で在宅支援が必要な方
- 服薬管理や生活リズムの立て直しに支援が必要な方
- 一人暮らしで、体調変化に気づいてくれる存在がほしい方
- 介護保険の要介護・要支援認定を受けている方
「自分(家族)が対象になるかわからない」という段階でも、無料でご相談いただけます。
■ さいたま市で訪問看護を利用する方法
さいたま市で訪問看護を利用するには、主治医から「訪問看護指示書」を発行してもらう必要があります。指示書を受け取ったあと、利用したいステーションに連絡すれば、比較的スムーズに利用を開始できます。
介護保険をお使いの場合は、担当のケアマネージャーに相談するとケアプランに組み込んでもらえます。まだケアマネージャーが決まっていない方は、お住まいの区の地域包括支援センターにご相談ください。
■ さいたま市でステーションを選ぶときのポイント
さいたま市内には複数の訪問看護ステーションがあります。ステーション選びで大切なのは、次の4点です。
- ①専門分野が合っているか 精神疾患・がん・小児など、ステーションによって得意分野が異なります。病気・症状に合った専門性を持つスタッフが在籍しているか確認しましょう。
- ②対応エリアに含まれているか 訪問看護は距離の制限があります。ご自宅の住所が対応エリア内かを事前に確認してください。
- ③相談しやすい雰囲気か 精神科疾患の方は特に、信頼関係が大切です。電話やメールで問い合わせた際の対応の丁寧さも参考にしましょう。
- ④保険・費用のことを丁寧に説明してくれるか 医療保険・介護保険・自立支援医療など複雑な仕組みを、わかりやすく説明してくれるステーションは安心です。
■ はーとふる訪問看護ステーションについて
はーとふる訪問看護ステーションは、さいたま市浦和区を拠点とする精神科特化の訪問看護ステーションです。2025年6月に開設し、統合失調症・うつ病・双極性障害・発達障害など、さまざまな精神疾患をお持ちの方の在宅療養を支援しています。
代表の恩田は、東京慈恵会医科大学附属病院で7年間(消化器外科・乳腺外科・精神科など)勤務した経験を持つ看護師です。精神科の豊富な経験を活かし、利用者様一人ひとりの「その人らしい生活」を大切にしたケアを提供しています。
対応エリア:さいたま市(浦和区・中央区・大宮区・緑区一部・見沼区一部)
■ まずはお気軽にご相談ください
「訪問看護を使えるか不安」「精神疾患があるけど大丈夫か」「費用のことを詳しく聞きたい」——どんな小さなご質問でもお気軽にどうぞ。ご本人様だけでなく、ご家族・主治医・ケアマネージャーからのお問い合わせも承っております。
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■ よくあるご質問
Q. 訪問看護ステーションとは何ですか?
A. 看護師などの医療専門職が自宅を訪問して、療養上の世話や診療の補助を行う事業所です。通院が難しい方でも、住み慣れた自宅で専門的なケアを受けられます。
Q. さいたま市で訪問看護を利用するにはどうすればいいですか?
A. まず主治医に相談し「訪問看護指示書」を発行してもらいます。その後、対応エリア内の訪問看護ステーションに連絡すれば利用を開始できます。はーとふる訪問看護ステーション(さいたま市浦和区・与野駅2分)では、電話・LINE・お問い合わせフォームから無料相談を受け付けています。
Q. さいたま市の訪問看護の費用はいくらですか?
A. 医療保険または介護保険が適用され、自己負担は1〜3割です。医療保険の場合は1回あたり約580〜1,710円が目安です。自立支援医療(精神通院医療)を利用すると自己負担が原則1割に軽減され、週1回で月約2,200円が目安になります。生活保護受給者は自己負担0円です。
Q. 医療保険と介護保険、訪問看護はどちらを使いますか?
A. 40歳未満の方、または40歳以上で要介護・要支援認定を受けていない方は医療保険を使います。65歳以上(または特定疾病のある40〜64歳)で要介護認定を受けている方は原則として介護保険が優先されます。ただし精神科訪問看護(精神科の指示書による訪問)は、年齢や要介護認定にかかわらず医療保険が優先されます。
Q. 訪問看護は週に何回来てくれますか?
A. 主治医の指示書に基づき、週1回〜週3回程度が一般的です。状態に応じて頻度を調整します。医療保険の精神科訪問看護は原則週3回まで(退院後3か月以内などは週4回以上も可能な場合があります)。
Q. 一人暮らしでも訪問看護を利用できますか?
A. 利用できます。一人暮らしの方のサポートも多く承っています。服薬管理・生活リズムの支援・体調観察・緊急時の連絡対応などを行い、安心して在宅生活を続けられるよう支えます。
Q. 本人ではなく家族だけで相談することはできますか?
A. できます。ご本人が受診前の段階でも、ご家族からの無料相談を承っています。「どう受診を勧めればいいか」「対応に限界が来ている」といったご相談もお気軽にどうぞ。
Q. 誰が利用できますか?
A. 主治医が訪問看護を必要と判断し、訪問看護指示書を発行した方が利用できます。診断名は問いません。
Q. 精神科の訪問看護も受けられますか?
A. はい。はーとふるは精神科に特化し、統合失調症・うつ病・双極性障害・発達障害・適応障害など、こころの病気を抱える方の在宅生活を支えています。
Q. さいたま市のどのエリアに対応していますか?
A. さいたま市浦和区・中央区・大宮区・緑区一部・見沼区一部に対応しています。ご自宅が対応エリアに含まれるか不明な場合は、お気軽にお問い合わせください。